東京都心で6日午後、局地的な豪雨に見舞われ、気象庁は東京都に大雨警報を発表した。都心では1時間に50ミリを超える猛烈な雨が降り、道路が冠水し、鉄道各社は運転を見合わせるなど交通機関に大きな乱れが生じた。
猛烈な雨で道路冠水、鉄道も運転見合わせ
気象庁によると、この豪雨は発達した積乱雲が都心に流れ込んだためで、午後3時までの1時間に東京・千代田区で54ミリ、港区で48ミリなど、記録的な雨量を観測した。この影響で、都内の複数の路線で運転を見合わせたほか、首都高速道路では一部区間が通行止めとなるなど、帰宅時間帯の足に影響が出た。
気象庁が警戒呼びかけ
気象庁は、この雨は夜にかけて続く見込みで、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に厳重な警戒が必要としている。また、落雷や突風にも注意を呼びかけている。東京都は、避難情報の確認や不要不急の外出を控えるよう市民に呼びかけている。
都心では、短時間で激しい雨が降ったため、道路が冠水し、車が立ち往生する場面も見られた。また、地下鉄の駅ではホームや階段に雨水が流れ込み、駅員が対応に追われた。気象庁は、このようなゲリラ豪雨は近年増加傾向にあり、事前の備えが重要だと指摘している。
- 東京都心で1時間に50ミリ超の猛烈な雨
- 鉄道各社が運転見合わせ、道路も冠水
- 気象庁が大雨警報を発表、土砂災害に警戒
今回の豪雨は、日本の気候変動の影響も指摘されており、専門家は今後も同様の現象が頻発する可能性があると警鐘を鳴らしている。交通機関の乱れは夜遅くまで続く見通しで、気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけている。



