テニスや卓球の要素を取り入れた新スポーツ「ピックルボール」の国際大会「ジャパンオープン」が5日、山口市の維新大晃アリーナで開幕した。大会は7日までの日程で、国内外から約400人の選手が出場している。6日からは会場周辺でグルメフェスタも同時開催され、競技と食の両方を楽しむことができる。
国内有数の規模で開催
同大会は国内でも有数の規模を誇り、昨年から継続して開催されている。出場者は年齢や性別、実力に応じてカテゴリー分けされ、誰でも参加しやすい仕組みとなっている。特に制限のないオープン部門には総額100万円を超える賞金が設定され、国内トップクラスの選手が集結。ハイレベルな戦いが繰り広げられている。
初日は混合ダブルス
5日には男女混合ダブルスのオープン部門が実施され、選手たちはネット際での細かなラリーを続けながら相手の隙をうかがい、浮いた球が来ると鋭いスマッシュを決めるなど、白熱した展開を見せた。県勢では山内英司選手のペアが準優勝を果たし、地元ファンを沸かせた。
ピックルボールとは
ピックルボールは米国で誕生した比較的新しい競技で、バドミントンと同じ大きさのコートを使用する。長さ約40センチのラケットと、穴の開いたプラスチック球を用いて打ち合うのが特徴。空気抵抗により球の速度が抑えられるため、初心者でも気軽に楽しめることが魅力だ。年齢や体力に関係なくプレーできることから、幅広い世代に支持されている。
グルメフェスタも同時開催
大会期間中、会場周辺ではグルメフェスタが開かれ、約30店舗が出店。地元名物のフグの唐揚げなどが振る舞われ、来場者で賑わっている。また、ピックルボールをはじめとする新スポーツの体験会も行われ、競技に初めて触れる機会も提供されている。



