福島県沖で震度5弱の地震、津波被害なし
福島県沖で震度5弱の地震、津波被害なし

29日午後0時28分頃、福島県沖を震源とする地震が発生し、福島県の浪江町、大熊町、双葉町で震度5弱を観測しました。気象庁によると、震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.1と推定されています。この地震による津波の心配はなく、気象庁は津波警報や注意報を発表していません。

各地の震度

震度5弱を観測したのは、福島県の浪江町、大熊町、双葉町のほか、宮城県の丸森町でも震度4を記録しました。また、福島県内では南相馬市、いわき市、田村市などで震度4、福島市、郡山市、会津若松市などで震度3を観測。東北地方から関東地方にかけて広い範囲で震度1以上の揺れを感じました。

交通機関への影響

JR東日本によると、地震の影響で東北新幹線は東京駅と新青森駅の間で一時運転を見合わせました。その後、安全確認が行われ、午後1時過ぎには運転を再開しています。また、在来線の一部でも点検のため運転を見合わせた区間がありましたが、順次再開されました。東北電力によると、福島県内の原子力発電所に異常は確認されていません。東京電力福島第一原発にも影響はなく、周辺の放射線量にも変化はないとしています。

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今後の注意点

気象庁は、今回の地震は2021年2月に福島県沖で発生したマグニチュード7.3の地震の余震域で発生したものとみられると説明しています。今後も同程度の地震が発生する可能性があるため、注意が必要です。また、地震後はがけ崩れや家屋の倒壊などの危険性が高まることがあるため、自治体の指示に従い、安全な場所で過ごすよう呼びかけています。

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