自民党比例38位で初当選の世古万美子氏、介護現場の処遇改善を誓う
世古万美子氏、比例38位で初当選し介護現場改善を表明

自民党新人の世古万美子氏、比例38位で初当選を果たす

衆議院選挙の比例代表東海ブロックにおいて、自民党新人の世古万美子氏(51歳)が初当選を果たしました。世古氏は2026年2月15日、津市にある党三重県連で記者会見を開き、政治経験がないながらも覚悟と責任感を持って誠実に取り組む姿勢を明らかにしました。

緊張した面持ちで会見に臨み、介護現場の改善を誓う

記者会見では、世古氏が緊張した面持ちで臨む様子が印象的でした。14日に当選証書を受け取った際には、「頑張らないといけないという気持ちが湧いた」と振り返り、政治への決意を新たにしました。特に、母親を介護した自身の経験から、過酷な労働環境にある介護現場で働く人々の処遇改善を強く訴えました。世古氏は「介護現場の処遇を改善したい」と意気込み、この分野での政策推進を目指すことを強調しました。

三重県連職員としての経歴と比例名簿への登載

世古氏はこれまで自民党三重県連の職員として勤務してきました。政治経験はありませんが、党県連の中嶋年規幹事長によると、過去の衆院選でも県連職員を比例名簿に登載した実績があり、世古氏は2024年の前回衆院選でも比例単独候補として立候補していました。今回の選挙では、党の方針として女性議員を増やす目的から、再び世古氏に打診が行われたと説明されました。

中嶋幹事長は会見で、「世古氏はまじめで的確な仕事ぶりが頼もしかった。国会議員として頑張ってほしい。これから地域に顔を出すこともあると思うので、サポートしていきたい」と述べ、今後の活動への期待と支援を表明しました。また、世古氏は津市出身であることを踏まえ、「三重は温暖で住みやすいと発信したい」と地元への愛着を語りました。

比例単独候補としての立候補と今後の展望

世古氏は今回の選挙で比例単独候補として立候補し、自民党の比例名簿の38位に登載されていました。この結果、初当選を果たすこととなり、政治の新たな一歩を踏み出しました。今後は、介護現場の処遇改善を中心に、地域の課題解決に取り組む姿勢を示しています。

記者会見を通じて、世古氏は政治への熱意と地域への貢献意欲を明確にし、多くの注目を集めています。自民党三重県連も全面的なサポートを約束しており、今後の活躍が期待されます。