北朝鮮女子サッカーチームが日本破りACL優勝、韓国会場で南北共同応援
北朝鮮女子サッカーが日本破り優勝、韓国で南北共同応援

2026年5月23日、韓国・水原で行われたサッカー女子のアジア・チャンピオンズリーグ決勝で、北朝鮮の「ネゴヒャン女子蹴球団」が日本の日テレ・東京ヴェルディベレーザを1対0で破り、優勝を果たしました。

試合の経過と結果

試合は前半終了間際にネゴヒャンが先制ゴールを決め、その後は守備を固めてリードを守り切りました。日テレ・東京ヴェルディベレーザも反撃を試みましたが、北朝鮮の堅い守備を崩せず、そのまま試合終了となりました。

スタンドの様子

スタンドには、20日の準決勝でのネゴヒャンと韓国の「水原FCウィメン」の対戦を前に、韓国の市民団体などが結成した南北をともに応援する「共同応援団」のメンバーが駆けつけました。彼らはネゴヒャンを応援する旗を振りながら声援を送り、異例の光景が見られました。

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一方、日テレ・東京ヴェルディベレーザには日本から応援に来た人々が声援を送りました。20日の準決勝から現地で応援しているという東京都の女性会社員(29)は「相手が北朝鮮ということは特に意識していない。純粋に競技として応援している」と話しました。

北朝鮮チームの訪韓の背景

北朝鮮のスポーツ選手が韓国を訪れて競技するのは約7年半ぶりです。北朝鮮は2023年末から韓国について「敵対的な国家関係」と規定しており、その中での北朝鮮チームの訪韓となりました。今回の大会は、スポーツを通じた南北交流の象徴的な出来事として注目されています。

ソウルに住む大学教員の朴さんは「スポーツが政治を超える瞬間を見た。南北の若者が一緒に応援する姿は感動的だ」と語りました。

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