韓国で3日に行われた統一地方選の投開票が行われ、KBSテレビは4日、全国16の広域自治体で実施された主要首長選のうち、南部の釜山など12カ所で革新系与党「共に民主党」の候補が当選したと報じた。韓国メディアは「与党勝利」と伝えている。
与党が圧勝、保守系は2勝にとどまる
保守系最大野党「国民の力」の候補は、保守地盤である南東部の大邱など2カ所での当選にとどまった。ソウル市長選では与党候補がリードしているが、大接戦となっている。
李在明政権の中間評価として注目
今回の選挙は、4日で発足1年を迎えた李在明政権の中間評価と位置付けられていた。選挙戦の象徴的な意味合いを持つソウルでも勝利した場合、李大統領の求心力はさらに高まり、今後の政権運営に弾みがつく可能性がある。
投票用紙不足で混乱、再選挙要求も
一方、ソウルの一部投票所で投票用紙が足りなくなるトラブルが発生し、投票が一時中断されるなど混乱した。国民の力は、選挙は無効だとして再選挙を要求。中央選挙管理委員会は受け入れない立場を示したが、今後も尾を引きそうだ。(共同)



