日本航空、27年3月期は20.1%減益予想 燃油高騰が重しに
日本航空、27年3月期は20.1%減益予想 燃油高騰

日本航空(JAL)は30日、2026年3月期決算(国際会計基準)を発表した。国際線旅客の好調な需要を受けて、売上高にあたる売上収益は2012年の再上場以降で最高を記録した。しかし、イラン情勢の緊迫化による燃油価格の高騰が影響し、2027年3月期の業績予想は厳しい見通しとなり、純利益は前年比20.1%減の1100億円を見込んでいる。

2026年3月期決算の概要

2026年3月期の売上収益は前年比9.1%増の2兆125億円に達し、再上場以降で最高値を更新した。インバウンド需要の取り込みやビジネス需要の回復が追い風となり、純利益は前年比28.6%増の1376億円となった。国際線を中心に旅客数が増加し、収益を押し上げた。

燃油高騰が業績に影

一方、2027年3月期の業績予想では、純利益が1100億円と前期から20.1%減少する見通し。主な要因は、イラン情勢の緊迫化に伴う燃油価格の高騰であり、収益の重しとなっている。航空業界では燃油価格の変動が利益に直接的な影響を与えるため、今後の動向が注目される。

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