政府備蓄米の落札率82.6%に上昇、2回目入札で価格目安広がる
備蓄米落札率82.6%に上昇、2回目入札で価格目安広がる

農林水産省は30日、2026年産の政府備蓄米買い入れに向けた2回目の入札結果を公表しました。予定数量20万7521トンのうち、初回分と合わせた累計落札量は17万1432トンに達し、落札率は全体の82.6%に上昇しました。これは、農水省が示した買い入れ価格の目安に関する情報が業界内で広く共有され、本格的に落札を狙う動きが拡大したためとみられます。

初回入札(14日実施)では、予定数量に対してわずか5.6%の落札に留まっていましたが、2回目では15万9722トンが落札され、大幅に改善しました。農水省は、残りの3万6089トンについて、5月26日に3回目の入札を実施すると発表しています。

背景と今後の見通し

政府備蓄米は、米価の安定や災害時の備えとして重要な役割を果たします。今回の入札では、初回の低調な結果を受けて、農水省が価格の目安をより明確に示したことで、参加業者の積極的な入札を促した可能性があります。また、国際的な穀物価格の高騰や国内需要の変化も、落札率上昇の背景にあると指摘されています。

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業界関係者は、3回目の入札で残り全量が落札されるかどうか注目しており、今後の米価動向にも影響を与えるとみられます。

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