愛知県岡崎市、児童館跡地に100室以上のホテル誘致へ 募集要項を公表
愛知県岡崎市、児童館跡地に100室以上のホテル誘致へ

愛知県岡崎市は27日、市中心部へのホテル誘致に向けて、事業者の募集要項を正式に公表しました。対象となる用地は、かつて児童館「太陽の城」として親しまれた明大寺本町の跡地とその周辺地域で、最大約9773平方メートルに及びます。市は事業者の提案に基づき、不動産鑑定評価から算出される貸付料の3分の1の金額で、10年以上50年未満の期間貸し付ける予定です。

ホテルに求める条件

募集要項では、ホテル機能として100室以上の客室を確保し、シングルルームとツインルームを備えることが必須条件とされています。さらに、利用者や観光客向けの駐車場やカフェレストランの整備・運営も事業内容に含まれています。市はこれらの施設を通じて、観光客の増加や地域活性化を目指します。

誘致の背景と経緯

ホテル誘致は、内田康宏市長の公約の一つです。前任期中の2020年に一度事業予定者が決定しましたが、その後計画は凍結。2024年の再就任以降、前任期中にまとめられた計画を基に準備を進めてきました。市が昨年12月から今年1月にかけて実施した調査では、複数の事業者が参入意欲を示したものの、会議などが可能なバンケット機能の整備は困難との見解が示されました。そのため、まずはホテル誘致を先行し、将来的にバンケット機能の整備余地を残す形で事業を進める方針です。

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今後のスケジュール

内田市長は27日の会見で、「岡崎が誇る自然あふれる歴史的な景観を発信するとともに、機能性・利便性の高い市街地空間の整備につながる施設が提案されることを期待する」と述べました。今後は5月に説明会や現地見学会を実施し、7月8日から15日にかけて参加表明書を受け付けます。11月には優先交渉権者を決定し、2028年度以降の供用開始を目指します。

問い合わせ先:岡崎市交流戦略課(電話番号:0564-23-6442)

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