カテゴリー : 医学


父母ゲノムの「別居」が受精卵の正常な成長に必要

理化学研究所などの研究チームが、哺乳類の初期受精卵では父方と母方のゲノムが分かれて存在することで核の巨大化を防ぎ、正常な成長を促すことを発見。英科学誌ネイチャーに発表した。不妊治療への応用が期待される。

福島医大が世界初 スマホアプリでロコモ改善を実証

福島医大の研究グループが、スマートフォンのデジタル療法アプリを用いてロコモティブシンドロームの改善効果を世界で初めて実証した。高齢者向けに開発されたアプリにより、平均運動実施率93%、継続率97%を達成し、歩行能力の向上など顕著な成果が確認された。

猿橋賞に今田由紀子氏 温暖化と豪雨の関連を解析

猿橋賞の今年の受賞者に、地球温暖化が異常気象に与える影響を分析した今田由紀子・東京大大気海洋研究所准教授が選ばれました。スーパーコンピューターを用いた独自手法で、豪雨発生確率の上昇を明らかにした研究が高く評価されています。

双子デュオ「兄ーズ」医学部合格、難病の弟が原動力

双子の山下順一朗さん・宗一郎さんによるピアノ連弾デュオ「兄ーズ」が、大阪国際音楽コンクール優勝などの実績を残しながら、昨年そろって医学部に合格。9歳年下の難病の弟を治したい思いが、音楽と医学の二刀流を支えています。

コレラ菌が光で活発化 琉球大など研究発表

琉球大学と東北大学などの研究チームが、コレラ菌が光を感知すると動きが活発になることを発見。米科学アカデミー紀要に発表されたこの研究成果は、感染リスク評価や環境監視の新たな視点を提供する可能性があります。

祖父の臓器を見て医師への道を再び歩む覚悟を誓う

医師を目指す夢を一度諦めた横山怜香さん(21)が、悪性リンパ腫で手術を受けた祖父の臓器を目の当たりにし、家族の勧めで医師を再び目指す決意を固めた。結婚60周年を祝ったばかりの祖父の病をきっかけに、自身の強さを見出し、医療の世界への誓いを新たにする感動的なエッセー。

物理学会、AI論文判定ソフト試験導入、95%精度で検出

日本物理学会は、学術誌への投稿論文が生成AIによって作成されたかどうかを判定するソフトウェアを試験導入した。国立情報学研究所が開発したこのツールは、95%以上の精度でAI生成文書を識別し、学術界におけるAI利用の透明性向上を目指す。

新種恐竜ザヴァケファレ展 吉田学芸員がイベントで解説

福島県立博物館で7月に開催される「大恐竜展」を前に、吉田純輝学芸員が横浜市のナショナルジオグラフィックイベントに登壇。新属新種の堅頭竜類ザヴァケファレ・リンポチェの化石など、貴重な発見について詳しく語りました。

中村祐輔氏が語るゲノム医療とAIの未来 (05.04.2026)

ゲノム研究の第一人者・中村祐輔氏が、40年以上にわたる遺伝子医療への取り組みを振り返る。米国留学時代の経験から、日本の医療イノベーションの課題、そしてAIを活用した新たな医療変革への期待まで、その歩みを詳しく紹介。

西表島で未知の巻き貝発見 発表まで6年の検証 (03.04.2026)

沖縄県西表島で未知の巻き貝の新亜種が発見されました。限られた生息環境と希少性から保護の必要性が指摘されていますが、発表まで6年を要した背景には、かつて問題となった「死の貝」との誤解を防ぐための慎重な検証がありました。

AIが医療診断を革新、精度向上と負担軽減を実現 (01.04.2026)

人工知能(AI)が医療診断分野で革新的な進歩を遂げ、従来の手法よりも高い精度を達成し、医師の業務負担を軽減しています。最新の研究では、AIが複雑な疾患の早期発見に貢献し、患者の治療成果向上に寄与することが明らかになりました。

時差ぼけ回復薬に道?体内時計進める化合物を発見

大阪大学などの研究チームが、体内時計を進める化合物「Mic―628」を発見し、時差ぼけのマウスが通常より早く回復することを確認しました。2026年以降の薬剤開発への応用が期待されています。

かこさとし生誕100年企画展 科学絵本の魅力に迫る (31.03.2026)

絵本作家・加古里子さんの生誕100年を記念した企画展「かこさとしの科学絵本」が国立科学博物館で開催中。東大卒の工学博士でもあった加古さんの科学絵本約200冊を含む600冊超の作品群と、貴重な原画や下絵を展示。科学コミュニケーションの先駆けとしての功績を紹介する。

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