フジテレビ系で毎週火曜午後7時から放送中の生バラエティー番組「超調査チューズデイ~気になる答え今夜出します~」。ホットな話題や幅広い世代が興味を持ちそうなテーマを独自の視点で徹底調査するこの番組は、芸能界屈指の博識として知られるカズレーザーとお笑いコンビ・ニューヨークの3人がMCを務めている。番組開始から間もないが、既に話題を集めている。
ゴールデン生放送への手応え
撮影日、屋敷裕政はフジテレビまで車で通うことが多いという。「外車で来て、財布だけ持って楽屋に行くとき、売れてんなあって実感します」。車種を尋ねると、誰もが知る高級車の名を即答した。春にスタートしたこのバラエティーでMCを任され、ゴールデン帯(午後7~10時)では異例の2時間生放送という大役を果たしている。相方の嶋佐和也は「うれしいですね。僕らはゴールデンのMCを目標にしてきた世代なので」と喜びを語る。
2人はバラエティーを中心に多くの番組に出演。コンビ結成15周年を迎えた昨年は、動員1万5000人規模の単独ライブを成功させ、知名度も急上昇中だ。しかし屋敷は「知っている人も知らない人もいる感じがずっと拭えない」と満足していない。「だから『チューズデイ』を国民的な番組にするしかない。フジテレビを代表する番組にしたい」。飄々とした口調ながら、その表情は真剣そのもの。胸に秘めた熱い思いが垣間見える。
視聴率への冷静な見方
視聴率で言えば、「国民的」と呼ぶにはまだ遠い。それでも2人は気に病む様子はない。屋敷は過去の出演番組を引き合いに出し「俺ら、慣れてるんで」と笑いを誘う。嶋佐は「編集していないから、スタジオで生まれるノリやライブ感が面白い」と生放送の魅力を強調。カズレーザーを含めたMC3人の視点にはそれぞれ独自性があり、他の番組にはない強みだと自負する。
「それに、VTRを作るスタッフさんが優秀だから」と屋敷はスタッフを称賛。「熱量高く頑張ってくれているのがひしひしと伝わるので、報われてほしい。かわいそうすぎる、このまま終わったら」。番組への愛情とスタッフへの感謝がにじむ。
インタビュー:今後の展望
Q. やってみたい仕事は?
嶋佐:「いいドラマやいい映画の、いい役で出てみたいですね。あと、TWICEにも会いたいし、ロケでラスベガスにも行きたいです。」
屋敷:「俺はそういう欲望がないかもしれない。ざっくり言うと、みんなが知っている番組のMCはやりたいですけど。」
Q. できてうれしかった仕事は?
屋敷:「『恋リア』(恋愛リアリティーショー)のMC。俺、『テラスハウス』(フジ)がマジで好きだったので。」
プロフィル
ニューヨーク 2010年1月結成。
- 屋敷裕政(やしき・ひろまさ) 1986年3月1日生まれ。三重県出身。趣味はゴルフで「中毒みたいになってます」。
- 嶋佐和也(しまさ・かずや) 1986年5月14日生まれ。山梨県出身。趣味は夜飲みで「日中は引きこもってます」。



