エフエム東京、「閃光ライオット」応募者数水増しで社長ら処分
エフエム東京、閃光ライオット応募数水増しで社長ら処分

エフエム東京は5月29日、若者向け音楽フェスティバル「閃光ライオット」の出演者オーディションにおいて、応募者数を3年連続で水増しして公表していた問題で、社長や役員、社員を処分したと発表した。管理監督責任を問い、唐島夏生社長については月額報酬の30%を3カ月間減額する処分を下した。

水増しの実態

このイベントはエフエム東京などが毎年夏に開催している。オーディションへの応募数について、同社は2023年は3674組、2024年は3078組、2025年は3371組だったと公表していた。しかし実際には、2023年は1174組、2024年は578組、2025年は790組にとどまっていたことが判明した。公表数と実数の差は大きく、2023年で約2500組、2024年で約2500組、2025年で約2581組もの水増しが行われていた。

理由と処分内容

過大に公表した理由について、同社は社外に公表するデータのチェックが不十分だったと説明している。当時の担当役員と常勤取締役に対しては、月額報酬の10~20%を3カ月間減額する処分を科した。また、社員16人については出勤停止や減給などの処分を行った。同社は再発防止策として、データ管理の徹底と内部監査の強化を進めるとしている。

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今後の影響

この問題は、音楽フェスティバルの運営に対する信頼を揺るがすものだ。エフエム東京は、今後は正確な情報公開に努めるとともに、再発防止策を徹底することで、ファンや関係者の信頼回復を目指すとしている。

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