全仏オープン、性差別発言の選手に罰金1200万円 「男性が主審を務めるべき」
全仏オープン、性差別発言の選手に罰金1200万円

全仏オープン、性差別発言で選手に高額罰金

テニスの四大大会の一つ、全仏オープン(フランス・パリ)で、男子シングルス2回戦に出場したアドルフォダニエル・バジェホ選手(パラグアイ)が、女性主審に対する性差別的な発言を行ったとして、大会運営側から罰金6万5千ユーロ(約1200万円)を科されたことが明らかになった。AP通信が報じている。

大会責任者であるアメリ・モレスモ・トーナメントディレクターは1日、記者会見でこの処分を発表した。バジェホ選手は試合後、地元フランス選手に敗れたことに関連し、女性主審が熱狂的な観客を適切に制御できなかったと主張。「この種の試合は男性が主審を務めるべきだ」と発言したという。

この発言は性差別的であるとして、大会側は厳しい姿勢で臨み、高額の罰金を科す決定を下した。全仏オープンは近年、ジェンダー平等を推進しており、今回の措置はその方針を明確に示すものとなった。

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