作り手の個性が光る人形に焦点を当てた企画展「創作人形展~作家の手がつくる、かたち~」が、さいたま市岩槻区の岩槻人形博物館で開催中です。会期は6月28日まで。
創作人形の歴史と魅力
同博物館によると、昭和初期には人形の芸術的価値を高めようとする運動が広がり、従来の節句人形とは異なる「創作人形」の制作が盛んになりました。寝そべる姿やランプを持つ女性など、多様な作品が生まれ、芸術品として鑑賞されるようになりました。
展示作品の見どころ
企画展では、平田郷陽、野口光彦、堀柳女といった著名な創作人形作家の作品に加え、さいたま市にゆかりのある綿貫萌春や鈴木賢一の作品など、計21点が展示されています。同館所蔵の貴重な作品が並び、各作家の個性豊かな表現を楽しめます。
開催概要
- 会期:2026年6月28日まで
- 開館時間:午前9時~午後5時
- 休館日:毎週月曜日(ただし5月4日は開館)
- 入館料:一般300円など
特別企画も実施
大型連休に合わせ、5月5日と6日にはボランティアによる展示解説などの特別企画が行われます。詳細は同館(電048-749-0222)までお問い合わせください。
芸術性の高い創作人形の世界に触れる貴重な機会。この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。



