佐々木朗希が最速159キロをマーク、大谷翔平と山本由伸が熱視線で見守る
佐々木朗希最速159キロ、大谷・山本が注目の投球練習

佐々木朗希が最速159キロを記録、大谷翔平と山本由伸が熱視線で見守る

米大リーグ・ロサンゼルス・ドジャースの春季キャンプが、米国アリゾナ州グレンデールで15日に行われました。この日は多くのファンが訪れる日曜日であり、キャンプ地では特に注目を集める光景が展開されました。

実戦形式の投球練習で安定したパフォーマンス

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む日本代表「侍ジャパン」に選出されている大谷翔平選手と山本由伸選手は、キャッチボールや守備練習を行った後、佐々木朗希選手の実戦形式の投球練習を一緒に見守りました。佐々木選手は、WBC韓国代表の金慧成(キム・ヘソン)選手ら計3打席と対戦し、最速98.7マイル(約159キロ)をマークしました。

安打性の打球は金選手に打たれた左前への1本のみで、1奪三振を記録するなど、安定した投球を見せました。大谷選手と山本選手、さらにロバーツ監督をはじめとする首脳陣が熱視線を送る中、佐々木選手は自信に満ちた様子で練習に臨みました。

健康状態とフォームの向上に手応え

佐々木選手は練習後にインタビューに応じ、「健康状態はいいし、フォームも去年よりさらによくなっている。ブルペンでも今日も安定してパフォーマンスが出ている」と手応えを語りました。昨シーズンはメジャー1年目で5月に初勝利を挙げたものの、右肩痛のため負傷者リスト入りを経験しました。

しかし、レギュラーシーズン終盤の9月下旬に救援としてメジャーに復帰すると、ポストシーズンでは救援陣の柱として活躍し、ドジャースのワールドシリーズ2連覇に大きく貢献しました。この経験が、現在の自信につながっているようです。

今シーズンへの意気込みと目標

今シーズンは先発投手に戻り、ローテーション入りを目指す佐々木選手。「ポストシーズンがいい形で終われたので、よりいいものをイメージしやすい。自分のいいパフォーマンスを出せれば、どういう結果が出るかも見えた。気持ち的にも少し落ち着いて投げられている」と述べ、昨シーズンにつかんだ自信が好影響をもたらしていることを強調しました。

大谷翔平選手と山本由伸選手が引き上げる際も、佐々木選手の投球練習を見守る姿が印象的でした。この3選手の活躍は、今後のWBCやメジャーリーグのシーズンにおいて、日本の野球ファンにとって大きな期待の的となるでしょう。