ミラノ五輪 スーパー団体で日本6位、二階堂蓮の大ジャンプが幻に
ミラノ・コルティナオリンピックは16日、男子スーパー団体(HS141メートル、K点128メートル)が行われ、日本は二階堂蓮(日本ビール)と小林陵侑(チームROY)で臨み、6位という結果に終わりました。二階堂は3回目に大ジャンプを決め、日本がメダル圏内に迫る勢いを見せましたが、その後、悪天候のため競技が打ち切られ、2回目までの成績で順位が確定しました。優勝はオーストリアが獲得し、ジャンプ競技の全日程が終了しました。
幻となった二階堂の飛躍と小林の未見のジャンプ
二階堂蓮は3回目に大ジャンプを披露し、満足そうな表情を浮かべていました。この瞬間、日本は一気にメダル圏内に躍り出る可能性があり、多くの観客が小林陵侑の次のジャンプに期待を寄せていました。小林も気合が入っていたと推測されますが、競技中止という結果は残念なものとなりました。悪天候による打ち切りがなければ、日本の順位がさらに上昇するチャンスがあったかもしれません。
日本チームの活躍と今後の展望
今大会では、二階堂蓮と女子の丸山選手がチームを引っ張り、いずれもオリンピック初出場ながらメダルを獲得しました。4年後の次のオリンピックでは、新たに若い選手が出場する可能性がありますが、今回の二人の戦い方は良い手本となるでしょう。自信を持って試合に臨む姿勢が、将来の日本チームを支える基盤になると期待されます。
オーストリアの逆転優勝と競技の進化
オーストリアは大会を通じて苦戦していたものの、最後のスーパー団体で本領を発揮し、優勝を飾りました。総合力が高く、日本のライバルとみられていた同国が、最終戦で力を発揮したことは注目に値します。また、正式種目に採用されて2大会目となる混合団体は、男子2人、女子2人で国を挙げて戦う点で見応えがありました。さらに、ラージヒルに女子が今回から加わったことは、時代の流れとして当然の進歩と言えるでしょう。女子の競技人口が今後さらに増える可能性も高まっています。
今回のオリンピックは、天候の影響で一部の競技が中断されるなど、予想外の展開もありましたが、選手たちの熱い戦いが多くの感動を生み出しました。日本チームの今後の活躍に、さらなる期待が寄せられています。