将棋県大会で小中学生チームが団体戦を制す、個人戦は山中五段が優勝
将棋の第55回支部対抗戦・支部名人戦県大会が15日、福島県いわき市の久之浜・大久ふれあい館で開催され、決勝トーナメントが行われました。支部対抗戦(団体戦)では、小中学生で構成されるふくしま支部Aが見事に優勝を果たしました。一方、支部名人戦(個人戦)では、南相馬市出身でいわき明日葉支部に所属する山中達也五段(33)が頂点に立ちました。
団体戦と個人戦の詳細な結果
支部対抗戦では、3人一組で争う形式で、合計9チームが参加しました。ふくしま支部Aは、菅野三段、菊地三段、後藤さんのメンバーでチームを組み、強豪を次々と破って優勝を勝ち取りました。この勝利は、若手棋士の成長を象徴するものとして、会場から大きな拍手が送られました。
支部名人戦では、山中五段が決勝で竹内五段を破り、優勝を飾りました。準優勝には竹内五段、3位には高野四段が入り、表彰式ではそれぞれが健闘を称えられました。山中五段は、「県代表としての責任を感じていますが、精一杯戦いたい」と意気込みを語りました。
東地区大会への出場が決定
優勝したふくしま支部Aと山中五段は、4月17日から19日にかけて東京都で開催される東地区大会に、福島県代表として出場することが決まりました。この大会は、全国大会へのステップとして重要な位置づけとなっており、両者の活躍が期待されています。
県大会の主催者側は、「若い世代の活躍が将棋界の未来を明るくする」とコメントし、参加者全員の健闘を称えました。大会には多くの観客が訪れ、熱戦に沸き立つ一日となりました。