静岡・藤枝明誠高バスケ部員3人を書類送検 女子生徒のわいせつ動画撮影・拡散の疑い
藤枝明誠高バスケ部員3人書類送検 わいせつ動画撮影・拡散疑い (17.02.2026)

高校バスケ部員3人が書類送検 女子生徒へのわいせつ動画問題

静岡県内の高校で、女子生徒をめぐる深刻な事件が発覚しました。静岡県警察が昨年12月、藤枝明誠高等学校(藤枝市)の男子バスケットボール部員3人を、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで書類送検していたことが、関係者への取材によって明らかになったのです。

動画撮影と拡散の経緯

関係者によれば、この3人の男子部員は共謀して昨年6月、同校に通う女子生徒のわいせつな動画を撮影し、その後、他の部員たちに拡散させたとされています。動画の撮影を行ったのは3人のうちの1人で、この生徒についてはすでに学校側が退学処分を科していることが分かっています。

捜査の経緯を見ると、県警は昨年7月に同校に対して家宅捜索を実施。その後、同年12月に3人全員を静岡地方検察庁へ書類送検しました。地検側は同月中に、うち2人を静岡家庭裁判所に送致し、残る1人については福岡地方検察庁へ移送する対応を取りました。

学校側の対応と部活動の実績

この問題について、藤枝明誠高校は報道機関の取材に対し、「事実関係を含めてお答えできない。何かあればこれから対応を検討したい」とのコメントを出しています。具体的な説明を避ける姿勢が目立ちます。

注目すべきは、今回問題となった男子バスケットボール部の実績です。同部は全国大会の常連校として知られ、2023年12月に開催された全国高校選手権では見事に4強入りを果たしています。さらに、昨年7月から8月にかけての全国高校総体、そして12月の全国高校選手権にも、静岡県代表として出場するなど、輝かしい成績を収めていました。

このように、競技面では高い評価を得ていた部活動において、今回のような深刻な事件が発生したことは、学校関係者や地域社会に大きな衝撃を与えています。今後の捜査の進展と、学校側の再発防止策が強く求められる状況です。