高木美帆、女子500mで銅メダル獲得 冬季五輪通算9個で日本女子最多記録を更新
高木美帆、女子500mで銅 冬季五輪通算9個で日本女子最多

高木美帆、女子500mで銅メダル獲得 冬季五輪通算9個で日本女子最多記録を更新

2026年ミラノ・コルティナオリンピック第15日、スピードスケート女子500メートルで高木美帆選手(TOKIOインカラミ)が銅メダルを獲得した。記録は37秒27で、今大会では1000メートルに続く2個目のメダルとなった。

日本女子最多の通算メダル数9個に到達

この銅メダルにより、高木選手の冬季オリンピック通算メダル数は9個となり、夏季を含めた日本女子選手として最多記録を更新した。前回の北京五輪では銀メダルを獲得しており、今回の銅メダルで3大会連続の表彰台を果たしている。

高木選手はレース後、「1000メートルに続いてメダルを獲得できて嬉しいです。多くの方々の支えに感謝しています」とコメントした。

表彰台の顔ぶれと記録更新

金メダルはフェムケ・コク選手(オランダ)が36秒49で獲得。この記録は2018年平昌五輪で小平奈緒選手が樹立した五輪記録を更新するもので、オランダ勢としてはこの種目で初の制覇となった。

銀メダルはユタ・レールダム選手(オランダ)が獲得。日本からは他に山田梨央選手(直富商事)が37秒78で9位、吉田雪乃選手(寿広)が37秒98で13位に入った。

男子団体追い抜きは8位で準決勝進出ならず

同日行われた男子団体追い抜き1回戦では、蟻戸一永選手、山田和哉選手(ともにウェルネット)、佐々木翔夢選手(明大)からなる日本チームが3分48秒14で最下位の8位に終わった。

この結果、準決勝進出を逃し、17日に行われるドイツとの7、8位決定戦に回ることとなった。日本チームの監督は「力は出し切れましたが、結果が伴わず残念です。次のレースに向けて調整します」と述べた。

ミラノ・コルティナ五輪では、日本勢の活躍が続いており、スピードスケート種目では今後もメダル獲得が期待されている。