長岡柚奈・森口澄士組、ミラノ五輪フィギュアペアSPで涙の19位 フリー進出ならず
2026年2月15日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケートペアショートプログラムが行われ、日本の長岡柚奈・森口澄士組(愛称・ゆなすみ)が59.62点を記録し、19組中19位となりました。この結果、上位16組によるフリー進出を逃すこととなりました。
演技中のミスが響き、苦しい展開に
演技では、3回転ループで長岡選手が転倒するミスが発生しました。さらに、森口選手が長岡選手を投げる「スロージャンプ」では、呼吸が合わずに長岡選手の着氷が乱れる場面も見られました。これらのミスが得点に大きく影響し、苦しいスタートとなりました。
それでも、中盤以降の演技では、2人の息の合った動きや表現力が光り、会場からは大きな歓声が沸き起こりました。観客を巻き込むような熱演で、会場を盛り上げる場面も多く見られました。
長岡選手は涙ながらに「もう一回つくり直したい」
試合後、長岡選手は何度も涙をぬぐいながら、「もう一回つくり直したい」と悔しさをにじませました。一方、森口選手は「もっと良い演技ができるよう突き進んでいけたら」と前向きなコメントを残し、今後の成長への意欲を示しました。
今回のオリンピックは、若手ペアとして貴重な経験を積む機会となりました。国際大会での緊張感やプレッシャーを体感し、今後のキャリアに活かせる教訓を得たようです。
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの概要
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックは、2026年2月6日から22日まで開催されています。フィギュアスケートをはじめとする様々な競技が行われ、世界中から選手が集結しています。日本選手団の活躍に注目が集まる中、長岡・森口組の挑戦は、今後の日本フィギュアスケート界の発展に期待を抱かせるものとなりました。
今回の結果は残念でしたが、2人の若さと潜在能力は高く評価されています。今後、国内および国際大会でのさらなる活躍が期待されます。オリンピックという大舞台での経験を糧に、技術と表現力を磨き、次の大会での巻き返しを目指すことでしょう。