三浦璃来・木原龍一組、リフトミスで5位発進 五輪フィギュアペアSP
三浦璃来・木原龍一組、リフトミスで5位発進 (16.02.2026)

世界王者ペア、五輪SPでリフトミス 首位に6.90点差の5位発進

2026年ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケート競技が開幕し、15日にペアのショートプログラム(SP)が実施されました。昨季世界選手権で優勝した三浦璃来選手と木原龍一選手(木下グループ所属)のペアは、演技中にリフトでミスが発生し、73.11点で5位という出遅れのスタートを切りました。

首位ドイツ組との差は6.90点 フリーでの逆転に期待

首位にはハゼ選手とボロディン選手のドイツペアが80.01点を記録し、三浦・木原組との差は6.90点となりました。この結果は、16日に開催されるフリースケーティングでの逆転劇に期待をかける展開です。両選手は世界王者としての実力を備えており、フリーでの巻き返しが注目されます。

初出場の長岡・森口組は19位 フリー進出を逃す

一方、初のオリンピック出場を果たした長岡柚奈選手と森口澄士選手(木下アカデミー所属)のペアは、59.62点で最下位の19位に終わりました。上位16組のみが進出できるフリースケーティングへの進出を逃す結果となり、悔しいデビュー戦となりました。

今回のショートプログラムでは、三浦・木原組のリフトミスが大きなポイントロスにつながりましたが、技術面以外の表現力や芸術性では高評価を得た部分もありました。フリーではより安定した演技が求められます。

フィギュアスケートペア競技は、技術的難度と芸術的表現の両方が求められる過酷な種目です。世界王者としてのプレッシャーを背負いながらも、三浦選手と木原選手はこれまでの練習の成果を発揮することを誓っています。フリーでの演技構成には、より高い難度の要素が組み込まれる見込みで、メダル獲得に向けた最後のチャンスとなります。

長岡・森口組にとっては、初めての五輪舞台で貴重な経験を積むことができました。今後の成長に向けて、この大会での学びを次につなげることが期待されます。日本フィギュア界の若手ペアとして、今後の活躍に注目が集まります。