元世界3階級王者の井岡一翔(志成)が、5月4日に自身のインスタグラムを通じて、眼窩底骨折と診断されたことを明らかにしました。井岡は2日に行われた世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチで、王者の井上拓真(大橋)に判定で敗れ、試合後に病院へ直行していました。
日本男子初の快挙ならず
今回の試合は、日本男子として初めての世界5階級制覇がかかる大一番でした。しかし、37歳の井岡は井上の速い出入りと正確なパンチに苦しみ、判定で敗れました。試合後、井岡は「悔しい気持ちでいっぱいです。敗者としての立場をわきまえ、今は多くを語るつもりはありません」とコメント。ファンに対しては、応援への感謝の意も述べています。
今後の見通し
眼窩底骨折は目の周りの骨が折れるけがで、視力に影響を及ぼす可能性もあります。井岡の所属ジムは、今後の治療と復帰時期については未定としています。井岡はこれまでにミニマム級、ライトフライ級、フライ級、スーパーフライ級で世界王座を獲得しており、今回の敗戦で5階級制覇は持ち越しとなりました。
ファンからは「まだまだやれる」「しっかり治してほしい」と激励の声が多数寄せられています。井岡の今後の動向が注目されます。



