鹿児島湾で赤潮警報発令、有害プランクトンが急増
鹿児島県は4日、鹿児島湾において赤潮の原因となる有害プランクトン「シャットネラ・マリーナ」の増殖が確認されたとして、赤潮警報を発令しました。県水産振興課によると、同日に桜島より北側の「湾奥」で広範囲にわたって確認され、特に垂水市牛根沖で高い密度での増殖が観測されています。
過去にも発生、警戒を呼びかけ
このプランクトンによる赤潮が確認されたのは、2015年以来のことです。赤潮は養殖魚などに深刻な被害をもたらす可能性があるため、県は漁業関係者に対して注意を呼びかけています。現在も継続的な監視が行われており、今後の拡大状況によってはさらなる対策が検討される見通しです。
県水産振興課の担当者は「プランクトンの密度が高まっているため、養殖業者は早期の対応を心がけてほしい」と述べています。また、一般の市民に対しても、海水の変色や異臭に気づいた場合は連絡するよう求めています。



