チリ政府、クルーズ船ハンタウイルス感染を否定 潜伏期間と訪問時期にずれ
チリ政府、クルーズ船ハンタウイルス感染を否定

大西洋を航行中に「ハンタウイルス」の集団感染の疑いが生じたクルーズ船について、南米チリの保健省は7日、発症者がチリを訪れた際にウイルスに感染した可能性を否定する声明を発表しました。

アルゼンチンとチリでのみ報告されるアンデス型ウイルス

隣国アルゼンチンの保健省によると、確認された「アンデス型」ウイルスは、これまでアルゼンチンとチリでのみ感染例が報告されています。船内の発症者は昨年11月から今年4月にかけて、両国とウルグアイを訪問していました。

チリ保健省の見解

チリ保健省は、発症者の訪問時期とウイルスの潜伏期間が重ならないことを指摘し、「チリで感染したということはないと考えている」と強調しました。同省は引き続き調査を続ける方針です。

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感染拡大防止への取り組み

世界保健機関(WHO)は、ハンタウイルスのさらなる拡散を防ぐため、クルーズ船から途中で下船した乗客の追跡を強化するよう各国に呼びかけています。

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