潟上市の元課長、照明工事で官製談合疑い 業者に最低制限価格漏洩
潟上市元課長、照明工事で官製談合疑い 最低制限価格漏洩

秋田県潟上市にあるサッカー場の照明改修工事を巡り、条件付き一般競争入札の最低制限価格を業者側に漏らしたとして、県警は6日、官製談合防止法違反と公競売入札妨害の疑いで、市の教育総務課長菅原摂容疑者(55)=潟上市昭和大久保=を逮捕した。

逮捕の概要

また、公競売入札妨害の疑いで、電気工事会社「深沢電装」の社長深沢公一容疑者(54)=秋田市新屋日吉町=ら2人も逮捕された。

容疑内容

菅原容疑者の逮捕容疑は、都市建設課長だった昨年3月ごろ、最低制限価格が1億2489万2千円と深沢容疑者に教えて落札させ、公正な入札を妨害した疑い。

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県警は、菅原容疑者が深沢容疑者に価格を漏らしたことで、他の業者が不利になったとみて詳しい経緯を調べている。

工事の背景

この工事は、潟上市が管理するサッカー場の照明設備を改修するもので、入札には複数の業者が参加していた。最低制限価格は、入札の公平性を保つために秘密にされるべき情報であり、その漏洩は入札制度への信頼を損なう重大な行為とされる。

今後の捜査

県警は、菅原容疑者と深沢容疑者の間で事前に連絡があったとみて、入札妨害の全容解明を進める。また、他の入札案件についても調査を拡大する可能性がある。

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