性的暴行訴えた女性検事が辞表提出、職場への不信感語る 大阪地検
性的暴行訴えた女性検事が辞表提出、職場への不信感

大阪地検のトップである検事正だった北川健太郎被告(66)が準強制性交罪に問われている事件で、被害を訴える女性検事は30日、所属先の大阪地検に辞表を提出した後、大阪市内で記者会見を開いた。会見には女性検事の弁護士も同席し、女性は涙ながらに「検事の仕事が大好きだった」「職場に戻りたかった」と心情を吐露した。

辞表提出の背景

女性検事は、被害申告後に職場内で受けた言動について言及し、それが辞表提出の一因となったと説明。地検トップによる性的暴行疑惑という深刻な事件でありながら、職場内での対応に不信感が積み重なったと述べた。

会見の詳細

会見は30日午後1時46分から大阪市北区で行われ、芹沢みなほ氏が撮影。女性は「もう耐えられない」と語り、検察組織への信頼が損なわれたことを示唆した。北川被告は無罪を主張しているが、女性側は「謝罪は芝居だったのか」と反論している。

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この事件は、検察内部の権力構造と性的暴行被害者の置かれた困難な立場を浮き彫りにしている。女性検事は今後、民事訴訟も視野に入れているとみられる。

関連する動き

  • 女性検事は以前、元検事正の口止め行為を直筆書面で公表していた。
  • 「大阪地検のため」として、組織改革を求める署名活動も行われている。
  • 北川被告の裁判は今後も継続し、検察の対応が問われる。

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