高校無償化オンライン申請を一時中止、システム不具合で約300件の情報漏洩
高校無償化オンライン申請中止、システム不具合で情報漏洩

文部科学省は、高校授業料無償化のオンライン申請手続きにおいてシステムの不具合が発見されたため、17日から手続きを一時中止していることが、関係者への取材で明らかになった。再開は27日を予定している。

不具合の内容と影響

このオンライン手続きは13日から開始され、生徒や保護者が原則としてインターネット経由で申請を行う仕組みとなっている。しかし、14日になって一部の申請画面から、他の申請者の氏名や生年月日が閲覧できる状態になっていることが判明。同様の事例が約300件確認されたため、17日午後6時からシステムを停止し、改修作業を進めている。

都道府県への影響

4月分の申請締切を27日より前に設定している都道府県も存在するため、文科省はこれらの自治体に対して締切の延長を要請している。4月から支給対象が拡充された高校授業料無償化制度は、多くの家庭にとって重要な制度であり、早期の復旧が求められる。

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今後の対応

文科省は27日の再開を目指して改修を急いでいるが、セキュリティ面の確認を徹底し、再発防止に努める方針。また、情報漏洩の影響を受けた申請者に対しては、個別に連絡を行うなど適切な対応を取るとしている。

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