大阪・道頓堀で17歳少年刺殺事件、友人ら「いつもニコニコ」「お兄ちゃんのような存在」と悲しみ
大阪・道頓堀で17歳少年刺殺、友人ら「お兄ちゃん的存在」と追悼 (16.02.2026)

大阪・道頓堀で17歳少年が刺されて死亡、友人らが「いつもニコニコ」と追悼

2026年2月14日午後11時55分頃、大阪市中央区心斎橋筋の商業ビル周辺で、17歳の少年3人が男に刺される事件が発生しました。少年たちは全員救急搬送されましたが、そのうちの1人が残念ながら死亡しました。刺した男は現場から逃走しましたが、大阪府警は翌15日午前10時35分頃、約1.5キロ南の路上で男を発見し、殺人容疑で緊急逮捕しました。男と少年たちは直前にトラブルになっていたとされ、府警は現在、詳しい経緯を慎重に調査しています。

亡くなった少年はサッカーチームで活躍、笑顔が印象的

亡くなった少年は、小学生の頃に地元の奈良県田原本町などで活動するサッカーチームに所属していました。当時を知る50歳代の男性は、少年について「いつもニコニコしていた明るい子でした。あの笑顔を思い出すと、涙が止まらなくなるほどです。なぜこんな悲しい事件が起きてしまったのか、本当に理解できません」と語り、深い悲しみをにじませました。

友人から「お兄ちゃんのような存在」と慕われ、現場で冥福祈る

事件後、少年と親しい高校1年の少女(16歳)は、15日の夕方に現場を訪れ、冥福を祈りました。少女によると、少年は他の友人らと一緒に遊ぶ仲で、人間関係の悩みを相談すると親身になってくれる優しい人物だったといいます。「彼はまるでお兄ちゃんのような存在でした。亡くなったことがまだ信じられず、心が張り裂けそうなほど悲しいです」と、少女は涙ながらに語りました。現場周辺では、他にも少年の死を悼む人々の姿が見られ、地域全体に衝撃が広がっています。

この事件は、大阪の繁華街である道頓堀で起きたことから、地域の安全への懸念も高まっています。府警は、事件の背景や動機を徹底的に解明し、再発防止に努める方針です。少年の笑顔と温かい人柄を偲び、多くの人々が平和な日々の大切さを改めて感じています。