岩手県教委職員が飲酒運転で検挙 テキーラやシャンパンなど13杯以上を摂取
岩手県教育委員会は2月15日、教育委員会事務局に勤務する28歳の男性職員が、酒気帯び運転を行ったことを明らかにしました。この事件は、同職員が多量のアルコールを摂取した後、自家用車を運転したことにより発生しました。
深夜の飲食店で長時間にわたり飲酒
県教委の発表によると、男性職員は2月14日の午後9時20分頃から翌15日午前3時半頃まで、盛岡市内の飲食店に滞在していました。その間、缶ビール1本半、テキーラのショット3杯、シャンパンをグラス2杯、焼酎の紅茶割り8杯を飲んだとされています。合計すると、13杯を超えるアルコール飲料を摂取した計算になります。
飲食店を出た後、男性職員は自家用車を運転して自宅に戻ろうとしました。しかし、同日午前3時45分頃、盛岡市大沢川原の路上を走行中に、巡回中の警察官に呼び止められました。警察官による呼気検査の結果、法律で定められた基準値を超えるアルコールが検出され、その場で検挙されるに至りました。
「運転して帰れると思った」と供述
県教委の関係者によれば、男性職員は警察の取り調べに対し、「運転して帰れると思った」などと話しているということです。この発言は、自身の飲酒量や運転能力に対する過信があった可能性を示唆しています。
現在、岩手県教育委員会はこの事件の詳細な事実関係を再確認している段階です。確認が終了次第、適切な処分を決定するとしています。公務員としての立場を考慮し、厳正な対応が求められるケースです。
教育現場における信頼回復が課題に
この事件は、教育行政に携わる職員による重大な交通違反として、地域社会に衝撃を与えています。県教委は、職員の遵法意識の向上と再発防止策の徹底が急務であると認識しています。今後の対応次第では、教育委員会全体の信頼性にも影響を及ぼす可能性があります。
飲酒運転は、重大な事故を引き起こす危険性が極めて高く、社会的に許されない行為です。公務員がこのような違反を犯したことにより、市民からの信頼を損なわないよう、迅速かつ透明性のある対応が期待されています。