高速道路各社は8日、2026年のゴールデンウイーク期間(4月25日~5月6日)における交通状況の集計結果を公表した。それによると、10キロメートル以上の渋滞発生回数は287回で、前年同時期と比較して23回の減少となった。このうち、30キロメートル以上の大規模な渋滞は前年と同じ21回だった。
渋滞のピークと平均交通量
混雑のピークは、下り線が5月2日、上り線が5月5日に集中した。1日当たりの平均交通量は前年並みの4万台で、最も多かった日は前年比3%減の5万3300台だった。東日本高速道路の担当者は「悪天候の影響や、混雑日を避けて移動が分散した可能性がある」と渋滞減少の要因を分析している。
特に長い渋滞が発生した区間
- 5月2日:中央自動車道下り 上野原インターチェンジ(IC)付近で43.3キロ
- 5月4日:関越道上り 川越IC付近で43.2キロ
これらの区間では、長時間にわたる渋滞が発生し、ドライバーに大きな影響を与えた。高速道路各社は、今後の大型連休に向けて、さらなる分散走行の呼びかけや情報提供の強化を検討している。



