新型コロナワクチン接種、高齢者から開始へ 政府が方針決定
新型コロナワクチン接種、高齢者から開始へ

政府は、新型コロナウイルスワクチンの接種について、高齢者を優先的に行う方針を正式に決定した。医療従事者への接種に続き、4月以降に高齢者への接種を開始する予定で、年内に希望する全ての高齢者への接種完了を目指す。

接種スケジュールの概要

政府の計画によると、まず医療従事者約400万人への接種を2月から開始。その後、65歳以上の高齢者約3600万人への接種を4月から始める。高齢者への接種は、市区町村が主体となって実施し、かかりつけ医や集団接種会場で行われる。

優先順位の背景

高齢者は新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高いことから、優先的に接種を行う。政府は、高齢者への接種を完了した後、基礎疾患のある人や高齢者施設の職員などへと順次拡大する方針。

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ワクチンの供給体制

政府は、ファイザー社製ワクチンの供給を受け、接種を進める。ワクチンは超低温での保存が必要なため、専用の保管・配送体制を整備。各自治体には必要な設備を整えるよう要請している。

接種の費用は全額公費負担で、本人負担はない。また、接種後の副反応については、健康被害救済制度を適用する方針。

今後の課題

ワクチンの有効性や安全性について、国民への十分な情報提供が必要。また、接種希望者の予約システムの整備や、接種記録の管理など、円滑な接種実施に向けた準備が求められる。政府は、これらの課題に対応するため、自治体と連携して体制を強化する方針。

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