サッカー・ワールドカップ(W杯)の開幕を11日(日本時間12日)に控え、日本サッカー協会と国税庁が共同で税金に関するクイズを制作した。4日、国税庁のYouTubeチャンネルで一般公開された。
協会が国税庁の広報大使に
日本サッカー協会は2024年10月、国税庁で初めてとなる「広報大使」に任命された。これまでにもサッカー教室で子どもたちに税金の知識を教えたり、試合会場で広報動画を流したりする活動を展開してきた。
クイズの内容と反響
W杯にちなんだクイズは2026年4月に制作され、全5問で構成される。例えば、1次リーグF組の日本、オランダ、チュニジア、スウェーデンの中で、消費税率が最も高い国を当てる問題などがある。すでに全国の50校の小学校で授業に活用されているという。
国税庁の江島一彦長官は4日、クイズ制作などを通じて税金のPRに貢献したとして、協会に感謝状を贈呈した。
協会の宮本恒靖会長はクイズについて、「一見すると難しそうだが、小学生にも易しい部分があり、大人にとっても参考になる」と評価。また、事前に子どもたちからW杯に向けた激励の寄せ書きを受け取ったことに触れ、日本代表には「全員の気持ちを一つにして、高みを目指してもらいたい」と期待を寄せた。



