平岡秀夫元法相、中道改革連合を離党し立憲民主党に復党へ
今年2月の衆院選で山口2区から中道改革連合公認で立候補し、落選した平岡秀夫元法相(72)が6日、山口県岩国市内で記者会見を開き、中道改革連合を離党して立憲民主党に復党する意向を正式に表明した。
平岡氏は既に中道の衆院山口2区支部長を辞任し、離党届も提出済みであることを明らかにした。記者会見は岩国市役所で行われ、多くの報道陣が詰めかけた。
離党理由と今後の政治活動
平岡氏は離党の理由について、「高市自民党に対抗するため、中道、立憲、公明の連携は必要不可欠だが、一つの政党に統合することは、地域の実情に合っていないと感じたため」と説明した。また、立憲民主党への復党については、「3年前に衆院山口2区補選のため山口に帰ってきた時の初心に戻り、これからの政治活動を進めたいという思いから」と語り、原点回帰の姿勢を示した。
今後の国政選挙への立候補の意向については、明確な回答を避け、「現時点では未定だ」と述べるにとどめた。
中道や公明との関係についての見解
平岡氏は、今後の中道改革連合や公明党との関係について、「それぞれの政党の独自性を生かしながら、選挙協力で連携するのが望ましい」との考えを示した。これは、政党間の連携を重視しつつも、各党の独立性を尊重する立場を強調したものとみられる。
平岡氏は小泉政権で法務大臣を務めた経歴を持ち、山口県の政治情勢に詳しい。今回の復党により、立憲民主党の山口県内での勢力強化につながる可能性がある。



