ヴィッセル神戸、鹿島の猛攻を2点に抑えJ1百年構想リーグ優勝 第1戦の貯金生かす
ヴィッセル神戸、J1百年構想リーグ優勝 鹿島に敗れるも逃げ切り

明治安田J1百年構想リーグ・プレーオフラウンド第2戦が6日、メルカリスタジアムなどで行われ、西1位のヴィッセル神戸はアウェーで東1位の鹿島アントラーズに0-2で敗れたが、2戦合計5-2で優勝を果たした。

第1戦の貯金を生かした戦略勝ち

第1戦で3点のリードを奪っていた神戸は、敗れたもののその貯金を生かして逃げ切った。約4カ月で駆け抜けた特別シーズンを制覇し、負傷者が続出し、4月にアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)敗退後は不振に陥っただけに、ゲーム主将を務めたDF酒井高徳は「いろいろあったけど、優勝して終われた」と一息ついた。

鹿島の猛攻を耐え凌ぐ

奇跡の大逆転を狙ってフルパワーで攻めてくる鹿島の勢いを真っ向から受け止めた神戸は、GK権田修一が序盤からビッグセーブを連発し、前半をスコアレスで折り返す。後半23分と25分に立て続けに失点したが、ピッチ内で円陣を組んで「慌てずに対応しよう」と再確認。全員が意思統一して最後まで体を張り、ほぼ相手サポーターで埋め尽くされた敵地でシャーレを掲げた。

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大迫勇也「もう一回、アジアを取りにいく」

第1戦でハットトリックを達成したFW大迫勇也は「第2戦をホームで戦う方が有利。その分、僕らは第1戦に全てを出し切った」と2試合を通じた戦略勝ちを強調。来季のACLEに向け、「もう一回、アジアを取りにいきたいと本気で思っている」と力を込めた。

試合の詳細

前半、鹿島のレオセアラのシュートを神戸のGK権田が防ぐなど、両者譲らない展開が続いた。神戸は守備陣が奮闘し、鹿島の猛攻を2点に抑えることに成功。後半に失点したものの、総合力で上回った。

鹿島はホームの大声援を背に攻め続けたが、第1戦のビハインドが響いた。神戸は敗れたものの、2試合を通じた戦略が実を結んだ形だ。

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