茂木外相、ミュンヘンでルビオ米国務長官と会談 3月の日米首脳会談へ緊密連携で一致
茂木外相、ルビオ米国務長官と会談 3月首脳会談へ連携で一致 (15.02.2026)

茂木外相とルビオ米国務長官がミュンヘンで会談、3月の日米首脳会談に向け緊密連携で合意

ドイツ・ミュンヘンで開催中のミュンヘン安全保障会議に出席している茂木敏充外相は、2026年2月14日、現地でルビオ米国務長官と会談を行いました。日本外務省によると、両外相は3月に予定されている高市早苗首相の訪米について、「揺るぎない日米同盟の姿を改めて示す機会」と位置付け、この重要な首脳会談に向けて緊密に連携していくことで一致しました。

日米同盟の抑止力強化と経済安全保障での協力推進を確認

会談では、日米同盟の抑止力と対処力をさらに強化していくことでも合意がなされました。また、レアアース(希土類)への対応を含む経済安全保障面での取り組みを推進していくことも確認され、両国間の戦略的パートナーシップの深化が図られました。

高市首相は3月19日にトランプ米大統領との首脳会談を予定しており、これはトランプ氏が4月に中国で習近平国家主席との会談を控えるタイミングとなります。この会談は、国際情勢の重要な局面における日米協力の在り方を示すものとして注目されています。

ミュンヘン安全保障会議での外交動向と背景

ミュンヘン安全保障会議は、国際的な安全保障課題を議論する場として知られ、今回の茂木外相の出席は、日本がグローバルな安全保障議論に積極的に参画していることを示しています。会談後、茂木外相は記者団に対し、「日米同盟の重要性を再確認し、今後の協力に向けて実りある議論ができた」と述べ、会談の成果を強調しました。

この会談は、高市政権下で初めての主要な日米外相会談として、今後の外交政策の方向性を探る上で重要な一歩となりました。両国は、地域の安定と繁栄に向けて、さらなる連携を深めていく方針です。