那須町が二地域居住伝道師第1号に林家三平さん夫妻を委嘱
那須町が二地域居住伝道師に林家三平さん夫妻

栃木県那須町は、都市部と地方に生活拠点を持つ二地域居住の魅力を広めるため、同町の別荘で週末を過ごしている落語家の林家三平さんと俳優の国分佐智子さん夫妻を「エヴァンジェリスト(伝道師)」に委嘱しました。委嘱状交付式は那須町文化センターで行われ、夫妻は第1号の伝道師として活動することになりました。

夫妻の二地域居住ライフ

林家三平さんと国分佐智子さんは東京都内在住で、約1~2年前から金曜日の夜に都内から那須町へ移動し、土曜日と日曜日を過ごして東京へ戻る生活を続けています。町では小学4年生の息子とともに畑を借り、ピーマンやミニトマト、キュウリなどの野菜作りに取り組んでいます。収穫した野菜の一部は町内の子ども食堂に寄付しており、本年度は東京都内でも提供する計画があるとのことです。

エヴァンジェリスト制度の新設

那須町は本年度、二地域居住の魅力を発信する「エヴァンジェリスト」制度を新設しました。夫妻はその第1号として委嘱されました。委嘱状交付式で、林家三平さんは「夏休みに入ったら長期滞在ができ、野菜の収穫を楽しみにしています。一人でも多くの人に那須町の良さを伝えていきたい」と話しました。国分佐智子さんも「那須の自然や人々の温かさに惹かれています。この生活スタイルを多くの方に知ってもらいたい」と述べました。

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落語鑑賞会で子どもたちと交流

委嘱式の後、林家三平さんは那須町の小学1~3年生約490人を対象にした落語鑑賞会を開催しました。子どもたちは落語の所作を体験し、笑い声が会場に響きました。このような地域交流も二地域居住の魅力の一つとして期待されています。

那須町は、都市と地方の両方に生活拠点を持つライフスタイルを推進することで、地域活性化や移住促進につなげたい考えです。夫妻の活動を通じて、那須町の魅力が広く発信されることが期待されています。

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