ハリス前副大統領、2028年米大統領選再出馬を検討中と表明 黒人団体大会で意欲示す
ハリス氏、2028年米大統領選再出馬を検討と表明 (10.04.2026)

ハリス前副大統領、2028年米大統領選再出馬を検討中と表明

米民主党のカマラ・ハリス前副大統領は、2028年の大統領選挙への再出馬に前向きな姿勢を示した。2026年4月10日、東部ニューヨークで開催された有力黒人運動団体「ナショナル・アクション・ネットワーク」の大会で、同氏は出馬の意欲を問われ、「検討しているところだ」と繰り返し説明した。

黒人運動団体の大会で意欲を表明

この大会には、民主党の支持基盤となってきた黒人の有力者らが多数集結し、米メディアは党の候補指名争いに向けた「顔見せイベント」と報じた。団体を率いる著名な黒人運動指導者、アル・シャープトン師がハリス氏に出馬の意欲を直接尋ねたところ、同氏は前向きな返答を繰り返した。

ハリス氏は、バイデン前政権で副大統領としてホワイトハウスで長い時間を過ごした経験を踏まえ、「大統領職に何が求められているかを深く理解している」と強調。この発言は、再出馬に向けた準備が進んでいることを示唆するものと受け止められている。

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民主党有力者が集結する大会の様子

大会は4月8日から開かれており、次期大統領選の民主党有力候補と目される人物が多数参加した。具体的には、東部ペンシルベニア州のジョシュ・シャピロ知事や中西部イリノイ州のJ・B・プリツカー知事のほか、下院民主党トップのハキーム・ジェフリーズ院内総務ら党の重鎮が名を連ねている。

このイベントは、民主党内部での候補者争いが既に活発化していることを浮き彫りにしており、ハリス氏の発言はその流れを加速させる可能性がある。米政治アナリストは、「ハリス氏の黒人コミュニティにおける影響力は大きく、再出馬表明は選挙戦に大きな影響を与えるだろう」と指摘している。

ハリス氏は2024年の大統領選では出馬せず、今回の表明は4年後の選挙に向けた本格的な動きの始まりと見られている。今後、民主党内外での支持獲得活動が注目される。

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