ウクライナのEU加盟交渉本格化、ハンガリー新政権が反対撤回
ウクライナEU加盟交渉本格化、ハンガリー反対撤回

欧州連合(EU)は3日、ウクライナとモルドバの加盟に向けた交渉を本格化させることで合意した。これまで親ロシア派のオルバン前政権下でハンガリーがウクライナ加盟に強硬に抵抗してきたが、EUとの協調姿勢を打ち出すマジャル新政権に交代し、反対を撤回した。加盟に向けた手続きが大きく動き出すこととなった。

EU加盟交渉のプロセス

EU加盟には、環境や对外関係など六つのクラスター(塊)別に審査され、全分野でEUの基準に合致する必要がある。EU加盟国は3日の大使級の常駐代表委員会で、法の支配や民主主義など、最初に検討される「第1クラスター」の交渉開始で合意した。加盟実現には数年単位の交渉が必要となる見通しだ。

EU欧州委員会の見解

EU欧州委員会のコス委員(EU拡大担当)は3日、ウクライナとモルドバが法の支配の基準を満たすための取り組みを続けてきたとし、「加盟手続きを加速する時が来た」と強調した。

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ハンガリー新政権の立場

一方、ハンガリーのマジャル首相は3日、ウクライナの加盟に向けた手続きが拙速に進められることには反対するとし、EU加盟基準を完全に満たすよう求めた。

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