PayPayが米ナスダック上場を申請、時価総額3兆円超えの見通し
PayPayが米ナスダック上場申請、時価総額3兆円超え

スマートフォン決済サービスを展開する国内最大手のPayPayは、2026年2月13日、米証券取引委員会(SEC)に対して、米ナスダック市場への上場申請を行ったことを正式に発表しました。この動きは、同社の国際的な成長戦略の一環として注目を集めています。

上場の詳細と見通し

PayPayは、上場の具体的な時期や売り出し価格については現時点で明らかにしていません。しかし、関係者によると、上場は2026年3月頃に実施される見込みで、時価総額は3兆円を超えると予想されています。これは、日本のフィンテック企業としては異例の規模であり、市場からの期待の高さを反映しています。

Visaとの提携と今後の展開

今回の上場申請に先立ち、PayPayは国際的な決済ネットワークを有するVisaとの戦略的提携を発表しています。この提携により、PayPayは海外市場への進出を加速させ、グローバルな決済プラットフォームとしての地位を確立することを目指しています。中山一郎社長は、この上場が「新たな成長の機会を創出する」と述べ、投資家からの資金調達を通じた事業拡大に意欲を示しています。

PayPayの上場申請は、日本のデジタル決済市場が成熟期を迎え、国際競争に参入する重要な転換点と位置付けられています。今後、上場の進捗や市場の反応に注目が集まるでしょう。