田村市の観光3施設が連携、SDGs配慮の新商品を開発
田村市の観光3施設が連携、SDGs配慮の新商品

福島県田村市の観光名所「星の村天文台」「あぶくま洞」「ムシムシランド」が連携し、地元産の石灰岩とバイオマスプラスチックを組み合わせた新商品を開発しました。持続可能な開発目標(SDGs)に配慮したしおり型のキーホルダーと、カブトムシを描いたカードを制作し、6月2日から各施設で順次販売を開始します。関係者は、この商品が3つの施設を巡る周遊のきっかけとなることを期待しています。

商品開発の背景

田村市内では石灰岩が大量に採取されており、地元の素材を活かしつつ環境にも優しい商品を開発しようと、星の村天文台が福島三洋プラスチック工業(鏡石町)と協力して実現しました。通常、プラスチックの割合が50%を超えると廃プラスチックに分類されますが、石灰岩を活用してプラスチックの割合を45%に抑えることで、SDGsの目標達成に貢献しています。

商品の特徴

  • しおり型キーホルダー:あぶくま洞と星の村天文台の2種類のデザインがあります。地元の石灰岩を使用し、環境に配慮した素材で作られています。
  • カブトムシカード:福島県在住のイラストレーター「姫ちゃん」がデジタルイラストで手がけました。表面にはカブトムシを上から見た姿、裏面には下から見た姿が描かれており、細部までこだわったデザインです。

販売情報

キーホルダーは星の村天文台とあぶくま洞で、カードはムシムシランドで販売されます。価格はそれぞれ910円(税込み)。ムシムシランドでの販売は土曜、日曜、祝日のみとなります。

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関係者のコメント

企画した星の村天文台の大野智裕台長は、「田村の地場産品を手に環境のことを考えながら、3施設を周遊するきっかけにしてほしい」と話しています。商品は30日にムシムシランドに搬入され、姫ちゃんと関係者が店頭に並ぶ商品を確認しました。

この取り組みは、地域の素材を活用し、観光振興と環境保護を両立させる好事例として注目されています。

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