福岡ソフトバンクホークスは4日、福岡市中央区の商業施設内にあるアイドルグループ「HKT48」の専用劇場について、7月末をもって営業を終了すると発表した。その後、秋ごろをめどに福岡市内の別の施設へ移転し、新たな劇場として開業する予定だ。
事件との関連性は否定
この専用劇場がある商業施設の周辺では、昨年12月にイベントスタッフ2人が刃物で刺され、重傷を負う殺人未遂事件が発生している。この事件では、イベントの常連客だった山口直也被告(30)が殺人未遂などの疑いで逮捕・起訴された。捜査関係者によると、被告は「メンバーを殺害して自殺しようと思った」という趣旨の供述をしていたという。
しかし、劇場移転の発表を受けて、担当者は「今回の移転は事件とは全く関係がない」と明確に否定。移転の理由は賃貸借契約の満了によるものであり、事件の影響ではないと説明した。
新劇場の詳細は未定
新たな劇場の場所や規模、開業時期などの詳細については、現在調整中であり、決定次第改めて発表するとしている。HKT48は福岡を拠点に活動するアイドルグループで、専用劇場での公演はファンにとって重要な交流の場となっている。
今回の移転により、グループの活動拠点が変わることになるが、運営側は「新劇場でもこれまで以上に魅力的な公演を提供していく」と意気込みを語っている。



