熊本城石垣復旧、2052年度目標 若手石工の奮闘と課題
熊本地震で被災した熊本城の石垣復旧は2052年度完了を目指す長丁場。石工の確保が課題となる中、地元出身の若手職人が「やりがいある」と奮闘。人材育成の取り組みと復旧の現状を伝える。
熊本地震で被災した熊本城の石垣復旧は2052年度完了を目指す長丁場。石工の確保が課題となる中、地元出身の若手職人が「やりがいある」と奮闘。人材育成の取り組みと復旧の現状を伝える。
福島県文化財保護審議会は10日、喜多方市の「杓子ケ入のメグスリノキ」を県指定史跡名勝天然記念物とするよう答申した。樹齢約350年、幹周り4.3メートルで日本最大級のメグスリノキ。地域のシンボルとして貴重な存在と評価された。
群馬県高崎市の国史跡「箕輪城跡」で、重要な出入り口「本丸西虎口門」の復元が完了し、一般公開が始まりました。記念式典では地元の箕郷小学校の児童たちが門を開き、歴史遺産を次世代へ受け継ぐ決意を表明しました。
世界遺産・二条城の唐門が、1626年の寛永行幸から400年を迎える。極彩色の重要文化財は、徳川将軍家と朝廷の融和を象徴する一大行事の記憶を今に伝え、2026年12月には再現行列も予定されている。
文化財彩色復元の第一人者である馬場良治氏の幼少期に焦点を当てる。山口県宇部市で過ごした自然豊かな環境が、彼の感性と芸術的才能をどのように育んだのか、家族の証言と共に詳しく紹介する。
川崎市麻生区在住の高橋嬉文さん(87)が、昭和30年代の東京都狛江市を撮影した写真展「5~60年前の狛江百景」を開催。高度経済成長前の農村風景をモノクロームで展示し、失われた自然や生活を現代に伝える。
世界遺産・富士山で昨夏導入された入山料4000円や夜間規制により、弾丸登山は激減し遭難事故も減少。一方、軽装登山などのマナー違反は依然残り、登山者数は前年比約94%に。静岡県と山梨県の協調対策が効果を発揮する中、課題も浮き彫りに。
世界文化遺産「富士山」の構成資産である忍野八海で、観光客による大量の硬貨投げ込みが問題化。池底の乱反射や腐食による水質影響が懸念され、村は対策に苦慮。年間数百万人が訪れる人気観光地の環境保全が課題となっています。
福井県福井市で復元工事中の福井城・坤櫓の発掘調査現場が公開され、約2000人が見学。築城当初とみられる礎石が新たに発見され、担当者は貴重な発見と説明した。
福島県相馬市の涼ケ岡八幡神社は、国指定重要文化財の摂社・若宮八幡宮本殿の建立年代が室町時代後期の1521~50年ごろと確定したと発表。当初の想定より約150年古く、県内最古級の神社本殿建築として貴重な発見となった。
奈良市の大和文華館で開催中の「アジアのやきもの」展覧会では、中国、ベトナム、朝鮮半島、日本の焼き物90点を展示。技術面での影響や美意識の違いを比較し、近隣国々の文化交流を深く理解できる機会を提供しています。5日まで。
大分県佐伯市の水ノ子島灯台が国の重要文化財に指定された。日露戦争開戦年に点灯した石造りの灯台は、戦時中の機銃掃射の痕を今も残し、海上保安部の点検に同行してその歴史的価値に迫る。
定番の水玉柄が今季、多くのブランドで提案されています。シンプルな装いに華やかさを加える柄として人気で、黒や紺の地色がコーディネートしやすいとされています。セレクトショップ「シップス」や「トゥモローランド」のアイテムを例に、エレガントからカジュアルまで幅広い着こなしを紹介します。
中央大学附属中学校・高等学校の高校2年生28人が小笠原諸島・父島を訪問し、世界自然遺産におけるサステイナブルツーリズムをテーマに映像作品を制作。固有種や戦争の爪痕、地元グルメまで幅広く紹介した作品が公開されました。
幕末から明治期の洋風住宅が残る長崎市南山手地区。住民で構成する保存会が、文化財としての価値を守りつつ、民間活用とのバランスを模索しながら、独自の歴史的景観を次世代へ継承する取り組みを続けている。
国の文化審議会は、福岡県大牟田市所有の「三井三池炭鉱専用鉄道電気機関車」を重要文化財に指定するよう答申しました。1908年製の米国製車両など4両が、産業史や科学技術史上で高い価値があると評価されました。
京都の世界遺産・西芳寺(苔寺)が、近隣の開発から歴史的景観を守るため、約1万平方メートルの土地を購入した。2026年に開山1300年を迎える同寺は、500年先を見据えた環境保全の取り組みを進めている。
世界遺産・姫路城で市民以外の入城料が1000円から2500円へ大幅値上げ。市民は据え置きで2.5倍の価格差が生じ、維持管理費確保が目的。周辺飲食店は客足への影響を懸念し、観光政策の専門家からは慎重な検証を求める声も。
国の文化審議会は、香川県の丸亀城「延寿閣別館」や旧小西家住宅主屋、明治天皇訪問の石碑を登録有形文化財に答申。県内の登録有形文化財は449件となり、歴史的価値が高く評価されました。
世界遺産・上賀茂神社で神馬の交代式が行われ、約2年間務めた10代目が引退。21歳の高齢を迎え、今後は香川県で過ごす。9歳の元競走馬が11代目として選ばれ、参拝者に見守られながら新たな役目を開始した。
国の文化審議会が26日、岡山県内から長島愛生園の旧患者売店など3件を含む計5件を登録有形文化財(建造物)に選定するよう答申しました。これにより、県内の登録有形文化財は115か所388件となる見込みです。
2016年熊本地震で被災した熊本城の石垣復旧が今後10年で作業のピークを迎える見通しだ。熊本市は石工の研修を強化し、経験や技術の継承に取り組む。復旧工事の本格化に向け、職人不足の懸念も背景にある。
東京都墨田区の江戸東京博物館が、4年間の休館を経て31日にリニューアルオープン。大型模型の新設や江戸の屋台再現、東京五輪展示など、江戸から現代までの東京の歴史を充実させた常設展示を公開。入場料は一般800円に値上げ。
広島の原爆ドームが世界遺産登録から30年を迎える。登録に尽力した元広島市長の平岡敬さん(98)が、市民の声が国の消極姿勢を変えたと振り返り、核兵器の悲惨さを伝える役割の重要性を強調している。
大分県中津市歴史博物館で、紙幣の製造技術を紹介する企画展が開催中。工芸官と呼ばれる専門職員が手作業で行う細密な彫刻や彩紋画など約30点を展示。福沢諭吉のふるさとで、お札の芸術性と技術の高さを伝える。
兵庫県姫路市は世界遺産・姫路城で、靴や荷物を入れるオリジナル肩掛け式携帯袋の配布を開始した。従来のポリエチレン袋に代わり、両手が空くことで急な階段の上り下りが楽になり、入場者から好評を得ている。デザインは定期的に変更予定で、記念品としても活用可能。
世界遺産・興福寺の五重塔で約120年ぶりの大規模修理が進行中。塔の先端の青銅製相輪(約12トン)を今月末から約1か月かけて取り外す工事を前に、安全祈願の法要が営まれた。森谷英俊貫首は「次の時代に伝えるため無事に終わるよう願っている」と語った。
世界遺産・興福寺五重塔で約120年ぶりの大修理が進み、屋根上部の金属製飾り「相輪」の解体に伴う法要が営まれた。相輪は高さ15メートルで塔の約3割を占め、3月末から取り外し作業が開始される。
世界遺産候補の飛鳥・藤原の宮都構成資産である野口王墓古墳。天武・持統天皇陵として知られるが、考古学的名称との整合性に疑問が呈されている。宮内庁管理の陵墓名と学術的呼称の不一致が、歴史的透明性を損なう可能性も指摘される。
長崎県教育委員会は、五島市玉之浦町の「島山島西海岸の砂岩泥岩互層」を県天然記念物に指定しました。約2000万年前~1600万年前の地層で、日本海形成前の日本列島の姿を伝える貴重な証拠と評価されています。