巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の死去から1年となる3日、東京ドームで行われたオリックス戦は「FOR3VER 6.3 ~長嶋茂雄~」と題され、その功績を振り返る演出で彩られた。ファンらは在りし日の長嶋さんの雄姿に思いをはせた。
大型ビジョンでゆかりの人のメッセージ
イニング間の大型ビジョンでは「長嶋茂雄はなぜスーパースターなのか」という問いに対する、ゆかりの人の回答が映し出された。長嶋さんとの「ONコンビ」で一時代を築いたソフトバンクの王貞治会長は「ファンの心に飛び込むというか、次は何をやってくれるのだろうかと思わせるプレーヤーだった」と語った。V9時代のエースだった堀内恒夫さんは「長嶋さんの常識を超えたプレーも巨人の野球であり、ファンの心をつかんだ」と答えた。
電子看板に名場面、ファンが見入る
東京ドーム内コンコースの電子看板には、長嶋さんが1959年の天覧試合でサヨナラ本塁打を放った名場面や、躍動感のあるプレーを切り取った写真が映し出され、訪れた人たちが足を止めて見入っていた。
王会長「ますます思い強くなる」
ソフトバンクの王会長は球団を通じ、「長嶋さんが旅立って一年、野球界にとってどれほど特別な存在であったか、ますますその思いが強くなります。これからも日本野球界を見守り続けていただきたいと思います」とコメントした。



