ミラノ・コルッティナ五輪 アイスホッケー女子決勝へ プーランが最多20得点でカナダを導く
2026年ミラノ・コルティナオリンピックのアイスホッケー女子競技は、2月16日に準決勝2試合が行われ、米国がスウェーデンを5-0で、カナダがスイスを2-1でそれぞれ下し、2月19日の決勝に進出しました。敗れたスウェーデンとスイスは同日に3位決定戦を戦います。
カナダの接戦制し、プーランが歴史的記録を樹立
前回北京大会で金メダルを獲得したカナダは、スイスとの接戦を制しました。チームを牽引したのはマリフィリップ・プーラン選手です。第2ピリオドに2ゴールを決め、自身の五輪通算ゴール数を女子歴代最多の20に伸ばしました。この記録は、アイスホッケー界で新たな歴史を刻むものです。
チームの公式サイトなどの情報によると、プーラン選手は幼少時にフィギュアスケートを始めましたが、性に合わず、5歳でアイスホッケーに転向しました。男子チームで腕を磨き、頭角を現し、18歳だった2010年バンクーバー大会で五輪デビューを果たしました。以降も代表チームの中心的存在として活躍を続けています。
宿命のライバル・米国との決勝へ プーラン選手の意気込み
現在34歳のプーラン選手は、宿命のライバルである米国との決勝に向け、強い意気込みを示しています。彼女は「優勝決定のあの瞬間のために、私たちは4年間、努力を重ねてきました」と語り、気合十分で締めくくりの一戦に挑む姿勢を強調しました。カナダチームは、この言葉に代表されるチームワークと決意で、金メダル獲得を目指します。
一方、米国もスウェーデン戦で圧倒的な5-0の勝利を収め、決勝進出を果たしました。両チームの対戦は、過去の五輪でも激戦が繰り広げられており、今回の決勝も注目を集めることでしょう。
ミラノ・コルティナオリンピックは、冬季スポーツの祭典として世界中から選手が集まり、熱戦が続いています。アイスホッケー女子決勝は、そのハイライトの一つとなることが期待されます。