ソラシドエア(宮崎市)は22日、同社が運航するボーイング737型機の定時整備中に、機体の一部に亀裂が発見されたことを受け、整備期間を延長するため、6月3日から7日までの5日間、計30便を欠航すると発表した。この欠航により、羽田、長崎、熊本、大分、宮崎、那覇の6空港を発着する便で、約1389人の乗客に影響が出る見込みである。
亀裂発見の経緯と対応
ソラシドエアによると、中国の委託整備先で1機のボーイング737を定期点検中、右主翼と胴体の結合部分にある部品に亀裂が確認された。この部品は交換が必要と判断され、現在交換作業を進めている。左側の同部位には異常は見られなかった。同社は他の保有機13機についても、今後の定時整備の際に同様の確認を実施するとしている。
不具合の詳細は国土交通省に報告済みであり、安全性には問題がないと説明している。ソラシドエアは、欠航便の利用客に対しては、代替便への振り替えや払い戻しなどの対応を行う予定である。
就航路線への影響
ソラシドエアは九州・沖縄地域のほか、羽田、中部、神戸の各空港にも路線を展開しており、今回の欠航はこれらの路線の一部に影響を与える。同社は、今後の運航スケジュールについてホームページなどで随時情報を更新するとしている。



