IT企業代表取締役を死体遺棄疑いで送検 失踪した50代男性の遺体は未発見
IT企業代表を死体遺棄疑いで送検 失踪男性遺体未発見 (19.04.2026)

IT企業代表取締役を死体遺棄疑いで送検 失踪した50代男性の遺体は未だ発見されず

警視庁麻布署捜査本部は4月19日、東京都港区に所在するIT関連会社の役員を務める50代男性とみられる遺体を遺棄した疑いで、同社の代表取締役である水口克也容疑者(49)を死体遺棄の容疑で検察庁に送致した。被害男性は昨年9月28日を最後に連絡が途絶えており、現在も遺体は発見されていない状況が続いている。

捜索活動はドローンや警察犬も投入 大垂水峠周辺を重点的に調査

警視庁の捜査によれば、水口容疑者が立ち寄った形跡が確認されている東京都と神奈川県の境界に位置する大垂水峠周辺において、徹底的な捜索が実施されている。警察は最新技術を駆使し、ドローンによる空からの探索と、警察犬による地上の嗅覚捜査を並行して進めている。この地域は地形が複雑で、遺体発見に向けた困難な作業が続けられている。

水口容疑者は容疑を否認 失踪前日の業務連絡を主張

水口容疑者は逮捕後の取り調べにおいて、死体遺棄の容疑を全面的に否定している。彼の供述によると、被害男性とは約25年前に知人を介して知り合い、同社では不動産関連の業務を担当していたという。水口容疑者は「昨年9月27日に電話で通常の業務連絡を行ったが、その後は連絡が取れなくなった」と説明。さらに「男性が何らかのトラブルを抱えているとは聞いたことがない」と述べ、事件への関与を否定している。

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防犯カメラ映像と容疑者の行動に捜査の焦点

これまでの捜査で明らかになった事実として、被害男性が9月28日に自宅を出る様子が近隣の防犯カメラに記録されていた。一方、水口容疑者は、遺体が遺棄されたと推測される時期にレンタカーを借り受け、さらにブルーシートを購入していたことが判明している。捜査本部は、これらの物品が遺体の運搬に使用された可能性が高いと見て、詳細な調査を進めている。

被害男性の失踪から約7カ月が経過する中、警視庁は引き続き遺体の発見と事件の全容解明に全力を挙げている。関係者への聞き取りや物的証拠の分析を強化し、真相究明を急いでいる状況だ。

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