昨年度、兵庫県内の警察署長を務める50代の男性警視が、署内で20代の女性職員に対して手を握るなどのセクシュアルハラスメントを行い、本部長訓戒の処分を受けていたことが、県警への情報公開請求で明らかになった。
処分の内容と経緯
処分は3月4日付で、警視は調査に対し「申し訳ないことをした」などと述べたという。県警監察官室によると、警視は昨年10月から11月ごろにかけて複数回、自身が署長を務める署内の個室で、退職の相談に訪れた20代の女性職員に対し、手を握ったり頭に触れたりした。
警視の説明
県警が調査した結果、これらの行為はセクハラに当たると判断された。警視は「落ち着かせようと思った」「激励のつもりだった」などと説明しているという。
情報公開で判明
この事案は、朝日新聞が情報公開請求により入手した文書で明らかになった。県警は詳細なコメントを避けているが、再発防止に努める方針とみられる。



