輪之内町のこども園で食中毒、職員5人が頭痛症状 調理施設を業務禁止に
輪之内町こども園で食中毒 職員5人頭痛 調理施設禁止

岐阜県は3日、輪之内町にある福束こども園でヒスタミンによる食中毒が発生したと発表した。こども園内の調理施設で提供された給食が原因と見られ、西濃保健所は同日から再発防止策が講じられるまでの間、当該調理施設を業務禁止処分とした。

職員5人に症状、園児は影響なし

県の発表によると、1日に福束こども園で給食を摂取した24歳から50歳の職員5人が頭痛などの症状を訴えた。原因食品は「春カツオの甘辛煮」と推定されている。給食は園児41人と職員13人の計54人が食べたが、他の症状を訴える者は出ていないという。園児については摂取量が少なかったため、発症しなかったと見られている。

ヒスタミン食中毒の特徴

ヒスタミンは加熱調理しても分解されにくく、カツオなどの青魚による発症例がこれまでも確認されている。今回の事例でも、カツオ料理が原因とされ、保健所が詳細を調査中である。

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県は、調理施設の衛生管理を徹底し、再発防止に努めるよう指導している。また、同様の症状が出た場合には速やかに医療機関を受診するよう呼びかけている。

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