指名手配中の男を殺人未遂容疑で逮捕 逃走を助けた男女2人も犯人隠避で福岡県警が一斉検挙
福岡県警は2026年4月19日、福岡市中央区の住宅で男性(27)の腹を刺して重傷を負わせた殺人未遂容疑で、住居・職業不詳の中晃成容疑者(26)を逮捕したと発表しました。県警は3月23日に同容疑で逮捕状を取り、全国に指名手配していた人物です。
逃走を手助けした男女2人も犯人隠避容疑で逮捕
さらに、中容疑者の逃走を手助けしたとして、犯人隠避の疑いで男女2人も逮捕されました。県警による一斉検挙により、事件の全容解明が進む見込みです。
事件の経緯と被害男性の証言
県警の発表によると、事件は3月22日午前10時ごろ、福岡市中央区の住宅内で発生しました。被害男性から「左脇腹を刺された」との119番通報があり、男性は腹を刺されるなどして重傷を負いましたが、命に別条はなかったとされています。
男性は当時、友人関係にあった20代女性の携帯電話を通じて、中容疑者に女性宅に呼び出されたという経緯があります。男性は県警に対し、「中容疑者から、女性との交際関係を疑われていたようだ」と説明しており、事件の背景には人間関係を巡るトラブルがあった可能性が浮上しています。
県警の捜査と今後の展開
福岡県警は、中容疑者を殺人未遂容疑で、また逃走を助けた男女2人を犯人隠避容疑でそれぞれ逮捕し、詳細な動機や経緯について慎重に捜査を進めています。今回の逮捕は、公開捜査によって情報提供を呼びかけていた成果の一端とも言えるでしょう。
事件は、若者同士の人間関係が絡んだ深刻な犯罪として、地域社会に衝撃を与えています。県警は、関係者からの聞き取りや証拠品の分析を続け、事件の全容解明を目指す方針です。



