若者110人調査、憲法9条「変えるべきでない」6割超 東京・渋谷
若者110人調査、憲法9条「変えるべきでない」6割超

市民団体「日本平和委員会」は3日、東京・渋谷で若者を対象に憲法に関するアンケート調査を実施した。調査の結果、戦争放棄を定めた憲法第9条について、「変えるべきでない」と「どちらかといえば変えるべきでない」を合わせた回答が6割を超えたことが明らかになった。

若者の平和意識の高まり

委員会の岩本悟さん(37)は、「戦争反対と自由記述欄に書く人が例年より増えており、若者の平和に対する意識が高まっていると感じた」と述べた。一方で、「5月3日は何の日か」という質問に対して、正確に「憲法記念日」と答えた人は約2割にとどまり、憲法に関する知識の不足が浮き彫りとなった。

調査の詳細

委員会によると、アンケートには110人が回答し、回答者の平均年齢は17.64歳だった。9条を変えるべきではないとする理由としては、「何にしろ武器を使うのは良くないから」などの声が挙がった。調査は3日午後、東京・渋谷の路上で行われ、若者たちが自由に意見を記入する形式で実施された。

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この結果について、専門家は「若い世代の間で平和主義への支持が根強い一方、憲法の基本的な知識が十分に浸透していない実態が明らかになった」と分析している。委員会は今後も定期的に同様の調査を実施し、若者の意見を広く発信していく方針だ。

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